205559 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ラブレターフロームカナダ

ラブレターフロームカナダ

道子の日記2、38~45

第38話、夢のビクトリア4


「あ、あの、私も紫色好きなんです、

だ、だから今日も、ほら、
この色、」



私は着ていた自分のジャケットを無造作にひっぱった。


「紫色、、、私の好きな色、、、」



夢の中で夢男にラベンダーの花束を渡されたことを
思い出していた、
確か彼は、庭に咲いていた花を花束にして持ってきたと言っていた。





「ハイ、初めてこの家に着てくれたのに、何も用意してなくて、、」



彼は私の目の前に
一本のラベンダーを差し出した。


「え?私に?これを?」


そう、
全ては夢の中の出来事のように進んでいった。



私は確信した、
彼が夢男だということを、、、


母が昔話していた、松の葉の片割れはジムだったのだ、、、。


私は彼と共にこの世に生を受け、
そして彼と巡り合うために今まで生きてきた、、
そして、
そして、

今日からは二人一緒になれるかもしれない、、、



手に持った一本のラベンダーを
眺めながら、

辛かった日々が走馬灯のように
私の頭を駆け巡った、、、。





クリスマスイルミネーションの降り注ぐ街を見向きもせず、
一人家路へと走り抜けたとき、

毎年やってくる誕生日をいつもの女友達が祝う席で、

誰からも電話番号を聞かれず、コンパの帰り一人タクシーの中で

スキー場の二人用リフトで、スピーカーからもれる広瀬広美の曲を
一人聞きながら、

出張先のタクシーの中、上司に「一人なんやろ?」と耳元で囁かれ、
手を握られたとき、

ディスコでチークタイムになり、おどおどしながらもフロアに残り、
結局ひとりあふれてしまったとき、

バレンタインの日に禿げの上司に義理チョコあげたら
「本チョコか?」と聞かれたとき、

お見合いパーティに参加して、誰からも指名を受けなかったとき、

友達と友達の彼氏と3人で映画に行き、隣の席でいちゃいちゃされたとき、

友達の結婚式の二次会で若いこずえみどりの物まねで
「だれかも~て~」ってマイクに向かって叫んだ時、







そんな時はいつも、

決まって夢男を思い出していた。


ランキングに参加してます^^よろしくです^^
人気blogランキングへ


第39話、夢のビクトリア5

寂しい思いをしたときでも、
いつも笑って平気な顔してたけど、


平気なんかじゃなかった。


強がって前向きなフリしていたけど、
傍から見るほど前向きじゃなかった。



いつか会えるんだ、彼を信じていればいつか会えるんだ、
そう信じる気持ちが、くじけそうになった私を
再び立ち上がらせてくれたのではないだろうか?


私も所詮女、
誰かに守られたくて大事にされたくて、、、、


たった一人だけでよかった、、
そう、一人だけ、
運命の人に出会わせてくれればよかったのだ、、
素敵な恋を沢山したいなんて贅沢言わなかった、

たった一人の人に出会い、愛してそして愛されたかった、、、、



「神様~!」


そんな心の叫びが通じたのだろうか、、。






男ウケしそうな服を選び、仕草を身に付け。
くどいような変なコンパルールを作り
自分を偽り、
ぐるぐるぐるぐる遠回りしたけれど、、、















今、彼はラベンダーを私に差し出しながら、
目の前に居る、



あんな辛い思いは
もう二度と二度と味わうことはないんだ、、、


もしこれから彼がずっと一緒にいてくれれば、、、。











せっかくビクトリアに来たのだし、
今夜は美味しいお店に連れて行ってくれるとジムは言った。

ジムが二階にあるベッドルームでシャワーを浴びている間、
私は一階のリビングルーム、キッチンダイニングルームを探索するように
うろうろ歩いていた。

キッチンからつながるパティオに出ると
小さい庭が広がっていた。

小さいイングリッシュガーデンのような庭は
彼が手入れしているのだろうか、
かなり綺麗に保たれていた。
花はそんなに咲いてはいなかったが、
来年の春になれば
きっと花が咲き乱れるのだろう、、、

ふと、
自分がその庭を手入れしている光景を想像していた、、、。

ひょっとすれば
それはただの想像だけではなく、
ただの夢ではなく
手に届くことかもしれなかった、、、。


第40話、夢のビクトリア6

私は自然と、
昔流行った広瀬広美の歌を口ずさみだした。



♪♪決定的チャンス~!幸せを~掴みたい~
ハッピーエンド~、、、、、♪♪



今日のその日にぴったりの歌だと思えた。


今日こそは決定的に
チャンスをものにして、幸せを掴む、、、
私はいつにも増して勢いがあったに違いない。

彼が白と言えば、黒いものでも白と言おう、
彼が赤いと言えば、白いものでも赤いと言おう、、

何が何でも彼に気に入られるように
今夜は行動しないと、、、。

私は紫のジャケットを脱ぎ、
Vネックの切れが良すぎる白のカットソー一枚になった。
持ち上げ効果抜群のブラで
Vネックの谷からは
小さなカモメがチラホラ見えていた。


「ジーンズでもお洒落に着ていれば
ディナーもオッケーよね、、、」



私はシルバーの冷蔵庫に写る自分の姿をチェックした後、
そのままリビングへと戻った。

黒皮のソファーがお洒落に置かれてあるその部屋は
家具という家具は
そのソファーとテレビ、
しいて言うならば
抽象的な大きな油絵が飾られているだけの
シンプルな部屋だった。

部屋のコーナーには可愛い暖炉があり、
その上には
所狭しと色んな写真が飾られていた。



老夫婦の写真、、、祖父母の写真だろうか、
60歳ぐらいのカップルの写真、、、ご両親だろうか、
彼と腕を組む彼そっくりな男性との写真、、、兄弟だろうか、、

後は、家族写真に、旅行に行ったときの写真、
兄弟と兄弟の恋人らしき写真、、、、


そんな写真の奥に、
微笑んでいる彼の顔が見え隠れしていた。

太陽の光がまぶしいのだろうか、
さわやかな瞳を少しこらしていた、、


私は何気なくその写真を手にとってみた、、、

今、2階でシャワーを浴びているだろう愛しい彼、
そんな
彼の写る写真の中には、
日本人らしき女の子が
彼の肩に頬を寄せて写っていた。


日付が入ってあった、、、


「え?今年の夏、、、、」


私の胸の鼓動が早くなり始めていた。


横で微笑む彼女、、、


「び、美人じゃないじゃん、、、
こんなのが彼の彼女な分けない、、
それに彼女がいれば、私を誘うはずなんてないし、、、」




自分に言い訳するように
口から出る言葉もかなり上ずり、

私は何故だかあの時の幸子さんの言葉を思い出していた、、、。




「えっとね、道子さんがどういうつもりで彼と会うのか知らないんだけど、
その、言いにくいんだけど、
彼、たまにね、女の子とよく来るのよ、、ここへ、、、。

ただの友達かもしれないんだけど、

いつも特定の女の子なの、
日本人の子でね、、
付き合っている雰囲気は十分あったんだけど、

その、、
深入りする前にちゃんと調べた方はいいかしら、、って思ってね」




「あの意味って、この子のこと?」


急に喉が渇きだし、
私は先ほどジムが出しておいてくれたビールを
一気に飲んだ、、、。

大きく深呼吸しようとしても
息が入ってこない、、、。






これから始まろうとする、彼との夜、
庭でガーデニングを楽しむ未来、


私が胸に抱えていた暖かい夢を
黒いどよんとした雲が覆いはじめていた。


第41話、夢のビクトリア7

暫く、
私はその写真たてに入っていない女性の写真を見つめていた。


元彼女かもしれないし、
ただの女友達かもしれない、
それともただのセックスフレンド?
いや、たまたま旅行先で知り合った女の子に、
「一緒にとってくださ~い、」って頼まれただけかもしれない、


その写真を見て、彼が白だと
色んな憶測や言い訳は簡単に出来た。


だが、
私の生まれ持った

「女の感」

というやつは、そうは解釈しなかった。




「彼女いるんかも、、、、」





再び、からからに乾きだした喉に
言葉が張り付きそうになった時だった。



「お待たせ!」


と、
軽快な彼の足音が
階段を降りてくるのと同時に
彼の声が聞こえたのだ。


私はとっさにその写真を
ジーンズのポッケに突っ込むと、

少しいがんだ笑顔を彼に向けてしまった。


彼は私の目の前に立つと、


「道子は、
ビール派?それともワイン派?」



と、聞いてきた。

私のドヨンと濁りきった心など悟ることなど
彼に出来るはずも無かった。
前に数回会ったとはいえ、
客と店員、

ちゃんとした会話など今まで一度もした事が無く、
彼は私の事など全く知らないのだ。


「ビールのほうがすきです、ワイン、好きなんですけど、
飲みすぎると二日酔いになっちゃうから、、、」



心を持ち上げようとしていた、
せっかくの彼とのスペシャルの夜、
あの写真の女に邪魔なんてされたくなかった。


「じゃあ、あそこがいいかな、
あのレストランだと料理もうまいし、ビールもその店で
作っていて最高にうまいんだ、、」



気取らない笑顔を私に向けると、
彼はテーブルの上に置いてあった
車のキーを取り、


「道子もおなか空いただろう、さ、行こう、、」


軽く私の背中を押した。

少し戸惑いはありながらも、
彼の車に再び乗った。


少し窓を開けると、
カナダの秋の風が私の顔を強くなでていく、、、

さっきのビールが頭に回り始めたのだろうか、
私はシートに深く腰をかけ、
彼の横顔を恥じらいもなく
凝視しはじめていた、、、。



第42話、夢のビクトリア8

ウエイトレスに案内され
座った席は、大きなガラスの窓に面した小さなブースだった。

ジムに手を招かれ
私が先に座る、、、

そして
ジムはなんの躊躇も無く
スペースを空けずに私の横に座る。

私の肩の5センチ先には、彼の肩がある、、、
肌は触れていなくとも、
彼の体のぬくもりを体半分で感じていた。
もちろんのこと、
その事実だけで
私の体は火照り始めていた。


今日のお勧めの料理、タイ風サラダと、このえび料理、
あと、これね、、

それと、いつものビール、そ、グラスで2つお願い」



ジムがウエイトレスに注文している間、
インナーハーバーの夜景を窓ごしにみていた。

そんなに時間は経っていなかったと思っていたのに、
太陽はすっかり落ちていた。


州議事堂のクリスマスのようなライトアップ、
それを綺麗に映し出す海面、、、


そう、あの女の写真さえ見なければ、





「ああ、夢のビクトリア」





と私は歓喜していたはずだったのだ。







しばらくして、
ジムのお勧めの料理が運ばれ、
それに舌鼓をうちながら
私達はお互いの洒落たビールグラスを交わす、



「道子とのはじめての夜に乾杯、、、」


少し照れながらも、
しかし堂々と言う彼の顔をみながら、

あの女の顔がどんどんと遠くなる、
彼にあの彼女のことを聞こうかどうしようか
迷っていたことも、
どうでもいいことにように思えてくる、、。

彼の笑顔がそうさせるのだろうか?



「今日はお招き有難う、、ジム、、、」



そういいながら照れて下向く私は、
今までのコンパの中でも
最高にかわいい女を演出できたのではないだろうか?



「道子って、かわいい女性だね、、、」


彼の腕が私の肩を回る、、、


日本の男性に比べ、
急ぎ足で先へ進もうとするジムの動作に
少し戸惑いを感じながらも、、、


「運命の相手なんだから、会ってすぐにはじけて当然なのかも、、、」


そんなことを考えながら、
ジムが私の横顔を見ていることに気がつく、、、



ババたれを可愛いと言ってくれた初めての男性が、
初めての夜にババたれの肩を抱き、
そしてババたれを見つめてくれている、、、


もったないようなミラクルは、
私を美人な女と錯覚させるには十分な演出だった、、、。





「これでいいのかも、、あの女のこと、
聞いたら野暮な女って思われるよね、、」




心でそう独り言を言うと、
知りたくない現実から遠ざかるように
私は目を閉じ、

彼の肩に頭をもたげた。




彼の男の体臭が
私を包み、


そして私は骨無し動物になってしまった、、、、。


第43話、夢のビクトリア9


 

次の日の朝、
私は一糸まとわず
ジムのベッドで目が覚めた。

とりあえず、
私の日記は官能小説ではないので、
エッチな詳細は省かせていただきますが、

(期待していたかた、すいません><)


本当ならば、
夢にまで見た彼とやっとひとつになれた、
という嬉しさから
すがすがしい朝になるはずだったのに、

まだまだ私の心はどよんとしていた。




そう、昨夜、あの手この手で色々頑張ったにも関わらず、
私は処女を失う事が出来なかったのだ。



タンポンさえも入れた事が無い穴に
あんなものが入るはずが無かった。


結局今日は諦めようと
二人で決めた後、

彼を喜ばす事が出来なかった事実と、


「ふさがってしまったのだろうか?」


という恐怖がしばらく私を襲っていた。



ただ、そんな不幸中の中でも幸いな事が起こっていた。



ジムがとっても優しかったのだ。



「道子、大丈夫だから、、泣かないで、、」


きっと出来なかった私を彼は責めるのだろう、
そう思うと恐怖で涙が出てきていた私を


そんな私を
彼はずっと抱き締めてくれていた。


その事実だけでもよしとしよう、、、


再びブランケットの下にもぐりこむと、
ドヨンとした心を持ち上げるように

子供のように寝ているジムを眺めていた。







しばらくして、
ジムが起きた後、
私達は簡単に朝食をとり、
彼の車で観光へと出かけた。

時間は朝の11時をとっくに過ぎており、
全ての観光地は全て開いていた。



「やはりビクトリアの観光なら、
クレーダーロックキャッスルがいいかな、、、


よくね、映画の撮影とかで使われているお城なんだ、、

すごいよ、、、」



いつもと変わらぬさわやかな笑顔、、、
昨日のことなど忘れてしまったのだろうか?

そんな彼のあどけない言動に
私の心も徐々に解き放たれていく、、、。



車で10分ほど走って、
着いたところは
石ばかり固められた、
彩の全く無い殺風景な城が建っていた。

100年も前に、
愛しの妻へと建てられたそれは、
東京ディズニーのシンデレラ城には叶わないほどのちっぽけなもの
だったが、
私にとっては、安土城見学以来の本物のお城見学であり、
かなり感動していた。


「外国の本物のお城って初めてみたわ~」



それに、それに、

素敵な王子様付の見学である、、


そんな感動と共に、
私は、ベランダで外を見ているジムを見た。



少し寒くなった秋の風に吹かれる彼のブロンド色の髪、、

長く細い手足、

空よりも青い瞳、、、



そこには、
そこには、


心優しい本物の王子様が実在していた、、、。


第44話、夢のビクトリア10


 


結局その夜も、
ジムはムーディナ雰囲気を作りながら
私をディナーに連れて行ってくれた。


常に女性をリードするような彼の全ての行動に
惚れ惚れしながら
私は雲の上を歩くようなふわふわした時間を過ごしていた。

食事を終えた私達は、
ビクトリアの夜景が見える山へと車を走らると、

その日は昼間から雲が少なかったせいだろうか、
こぼれて落ちてきそうなほどの星が
夜空に煌いていた。



その星を鏡のように映し出す
ビクトリアの夜景、、、



恋人と呼べる男性など持ったことの無い私は、
六甲の夜景でさえ行った事がなかったのに、

今はそれを通り越し、
王子様のような顔立ちの素敵な男性と
御伽噺にでてくるような夜景を見ている、



それも、
彼の暖かい腕が私の肩を回っているのだ、、、。


もう思い残すことは無い、
死んでもいい、とさえ思うほど
私は満足していた。


「道子、あっちがねダウンタウン、、、」


優しく彼が耳元で囁いてくれる、
彼の長い綺麗な指が指差す方向には
キラキラしたダイアモンドの塊が見える、、




少し強い秋風から
私を守るように彼は立ちはだかる、、、


そしてそして、

ロマンティックな長いキス、、、


「あああ、、、、、、、、、、、」



先週の、
ロベルトの蛸の吸盤が浄化されていく、、、


あの口臭が、
あの腋臭が、
あのたばこ臭い、
あの酒臭い、

あのキスが、、、


浄化されていく、、、




「あああ、、、、、」



長い長いキスを終えた私達は
いそいそと車へと戻っていった。


エンジンをかけながら、
少しエッチな顔つきで
ジムが私を見る、、、


さっきドラッグストアで買った
ベビーオイルを
握り締める私、、、



そう、
彼のその笑顔と共に、



「処女を喪失作戦」




第2ラウンドのゴングが再びなったのである。




第45話、夢のビクトリア11


 
綺麗な星がたくさん降る夜に、

ジムの素敵なリードとテクニックと
少々のオイルで、

私は33歳にして、
やっとのことで処女喪失したのである。




夢にまで見た王子様とのセックス、、、。


私には最高の日になった、、、。




次の日、
ジムはフェリー乗り場まで送って行ってくれた。

もう数日延泊してはどうかという提案が彼からあったが、

学校も休みたくないのでということで、
帰ることにしたのだ。


素敵な王子をその島へ残していくことに
少々抵抗は感じたが、
本来の生真面目過ぎる性格が災いしたのだろう、、、
私は一人フェリーに乗った。


しかしながら、
生まれて初めて彼氏が出来た感動、
ずっと重たい十字架のように背負ってきた

「三十路の処女」


と別れを告げる事が出来た感動、、



躍る心を隠す事が出来ない、
なにもかもばら色というのは
こういうことを言うのだろうか?

私はフェリーの中で嬉しさのあまり叫びたいほどの
気持ちになっていた。


すれ違う人にも
余裕を見せて笑顔で挨拶、、、


ああ、愛されて、愛して、守ってくれる男性がいるという
事実は
どれだけ女性に女としての余裕と自信を与えてくれるのだろうか?

少々妬ましかった人の幸せさえも心から祝えるという
素敵な自分、、、



明日学校へ行けば
百合とロベルトに謝ろう、
謝ってまた仲のよかった
私達に戻ろう、、

そうそう菊ちゃんの恋愛、
日本に彼氏を残してきたのに、
こっちでコリアンの彼氏を作ったっけ、、、

あれも、
一皮剥けた私の心で受け止めてあげよう、


そう、私は愛に対しては
寛容になったのよ、
そこらへんの
愛に渇いた三十路とは違う、、、
そう、昨日までの私とは違う、、
セックスと本物の愛を知った大人の女。



愛する気持ちは大切、

皆心のままに人を愛すればいいのよ、
そうすれば
皆幸せになれるのよ、

それで傷つく人が居る?
いたらいたでいいじゃない、

それは運命の相手じゃなかったってことで
前を向いてあるけばいいのよ、、


人は愛のために生まれ
生きている、、

そう、私もそう、、

ジムのため、生まれ
これからは彼のために生きる、、、



長かったブサイクな女の子時代とは
今日でさようなら

私はやっとのことで脱皮します、
野暮ったくてブサイクだった

「ババたれ道子」

から。

                      続く



ランキングに参加してます^^よろしくです^^
人気blogランキングへ







© Rakuten Group, Inc.